病院案内
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院長ごあいさつ
当院は、先代院長が昭和21年5月に吉祥寺医院として北口駅前で開業し、39年5月現在地に森本病院として新たに移転開業しました。
その後、現院長が引継、平成27年7月に「医療法人社団大隅会森本病院」として法人成りしましたが、この度令和5年1月より、「医療法人啓仁会森本病院」として再スタートすることとなりました。
この七十有余年の間、武蔵野市民、特に吉祥寺地区の住民の方には親子3代、4代に亘ってご利用いただいており、延べ人数ですとゆうに400万人を超える患者さんを診療してきております。
森本病院は、地域に根差した「かかりつけ医」として幅広く地域住民の方々に医療を提供しております。当院の特徴は、かかりつけ医であると同時に、武蔵野赤十字病院、杏林大学医学部付属病院及び東京慈恵会医科大学附属第三病院との太いパイプを有し、高度医療が求められる場合に、その橋渡しを務めていることであります。
その太いパイプがあることにより、当院では、糖尿病内科、循環器内科、 神経内科、消化器内視鏡科、放射線科 などに専門医を配しています。
2021年6月末をもって、入院診療・救急医療につきましては一時休止とさせていただいておりますが、外来診療に重きを置き、診療時間を拡大しました。また、診療の際により通いやすく、安心・安全にお過ごしいただけるよう、内外装を一新するなど、より多くの方々の健康に貢献できるよう体制整備を行っております。
また、新病院計画につきましては、現在、吉祥寺南病院と一緒になって進めておりますが、当院で2千3百名を超える方々からの署名をいただき、全体では、1万4千名を超える方々の署名が集まったということで、「吉祥寺地区に2次救急病院が無くならないように」との住民の方々の強い意志を感じております。一日も早い新病院の完成を祈念する次第であります。
医療法人 啓仁会
森本病院 院長 森本 泰雄